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2011年9月

2011年9月26日 (月)

福岡県弁護士会で、安愚楽牧場被害110番!

 福岡県弁護士会でも、10月1日(土)午前10時~午後4時、安愚楽牧場被害110番が実施されることとなったようです(電話番号 092−724−2644)。
 九州地区の被害者の方は、なかなか近くに相談窓口がなかったかと思いますが、是非ご相談してみて下さい。

 

2011年9月25日 (日)

安愚楽牧場、口蹄疫や震災以前からビジネスモデル破綻か(産経新聞)

安愚楽牧場、口蹄疫や震災以前からビジネスモデル破綻か

2011.9.24 07:44

 和牛オーナー制度が行き詰まり、4千億円超の負債を抱えて破綻した畜産会社、安愚楽(あぐら)牧場(栃木県)が、遅くとも5年前には新たな出資金で既存の出資者向けの配当などを調達していた疑いが強いことが23日、財務諸表を検討した複数の専門家の指摘で分かった。

 専門家は「自転車操業状態に陥っていた」と指摘。破綻の最大の理由について、同社は昨年発生した口蹄(こうてい)疫や東京電力福島第1原発事故による経営悪化としていたが、ビジネスモデル自体がそれ以前に破綻していた可能性が出てきた。

 経緯を確認する同日までの取材に対し、安愚楽牧場の回答はなかった。

 和牛オーナー制度は、安愚楽が雌の繁殖牛を1頭当たり300万~500万円程度でオーナーと呼ばれる出資者に売却し、数年後に買い戻す仕組み。飼育は安愚楽が担当し、その間に生まれた子牛を売却して、年3~4%程度の配当が得られると宣伝していた。

 最近5年間の財務諸表によると、毎年3億~5億円程度の当期純利益を計上しているが、資産運用に詳しい大手町会計事務所の大黒崇徳代表税理士は「本業のもうけの割合を示す数字は0・1~0・8%。年3%以上の利益が出る事業ではなかった」との見方を示す。

 さらに(1)自己資本比率が低く資本の大半はいずれ出資者に返還する必要がある(2)現金が40億円減少する一方で固定資産が65億円増加し、資金繰りが悪い-などから「出資が増えると、それ以上のお金が必要になるビジネスモデルだった可能性が高い」と指摘している。

 大手信用調査会社の担当者も「オーナーを募集し続け、必然的に簿外債務が膨らむ構造」と分析している。

追跡・安愚楽破綻(下)産経新聞

(下)名前だけの黒毛和牛 和牛オーナー制度行き詰まりの舞台裏

2011.9.25 12:00 (1/3ページ)

安愚楽牧場の牛舎=栃木県那須町

 「安愚楽の牛は名前だけの黒毛和牛だ」

 3年前まで福島県浪江町で安愚楽牧場の預託牧場を営んでいた50代の男性はこう酷評する。男性は安愚楽牧場から子牛を預かり、食用になる肥育牛として飼育していた。

 安愚楽牧場の和牛オーナー制度では、子牛の売却益から出資者に配当金を支払う。多くの子牛が高く売れれば、配当金を差し引いた額は安愚楽牧場の利益になる計算だ。そのため、良質な牛を育てた預託牧場には報奨金を支払う制度も設けられていた。

 だが、男性が安愚楽牧場から指示を受けた牛の飼育期間は26、27カ月。通常の飼育期間より4カ月ほど短い。もともと、男性が預託牧場を始めたころは28~30カ月で出荷する契約だったが、3カ月もすると出荷前倒しを求めてきたという。

 契約した当初の報奨金制度は、「A3」ランク以上で売り上げが80万円を超える牛を育てた農家が対象となっていたが、報奨金を受け取る農家が増えると、対象は「A5」ランクに引き上げられた。

 「最後は1頭100万円の売り上げで、報奨金は1%。26、27カ月の若い牛を出荷しても肉質が良くないから100万円の売り上げなんて無理だった」。二転三転する安愚楽牧場の対応に憤りを感じた男性は預託農家を辞めたという。

 和牛オーナー数の増加に伴い、安愚楽牧場は平成4年ごろから預託牧場の拡大に力を入れ始めた。

2011.9.25 12:00 (2/3ページ)

安愚楽牧場の牛舎=栃木県那須町

 13年ほど前から肥育牛の預託牧場となった福島県双葉郡の男性(58)の場合、預託料として1頭当たり1日100~160円の餌代を毎月まとめて安愚楽牧場から受け取っていた。牛の売買も安愚楽牧場が行い、農家は牛舎の敷物代と光熱費のみを負担する。

 「牛の購入代金と餌代がかからないことが最大のメリットだった。今さら独自に畜産業はできない。安愚楽の預託がなくなれば、廃業しかない」

 利幅が薄いといわれる畜産業界で、初期投資のかからない安愚楽牧場の預託牧場は増加を続けた。農林水産省の調査によると、預託農家は全国に計346戸。栃木県内にも6戸ある。預託農家が飼育している繁殖牛は約3万5千頭、肥育牛が約3万5600頭に上る。…

追跡・安愚楽破綻(中)産経新聞

(中)破綻必至の自転車操業 和牛オーナー制度行き詰まりの舞台裏

2011.9.24 12:00 (1/3ページ)

 『肥育牛売買コースのご案内』-。宇都宮市の和牛オーナーは、7月中旬に安愚楽牧場から届いた新規コースをPRする1枚のチラシに違和感を覚えた。『新企画特別なオーナー様だけにご紹介!』という文句が踊り、半年で8%を超す配当がうたわれていた。

 子牛の売却益を利益として配当する安愚楽牧場の和牛オーナー制度で扱われていたのは、子牛を産むために飼育される繁殖牛。食肉用に飼育される肥育牛が“商品”として紹介されたことは、記憶になかった。

 「6月にはオーナーへの利益などの支払いを停止し、実質破綻状態にあった。返済能力がない状態で新たな出資を募ったことは、詐欺の可能性がある」

 安愚楽牧場被害対策栃木県弁護団の伊沢正之団長は指摘する。安愚楽牧場側は経営状況を把握していない従業員が出資を募り、詐欺には当たらないと主張。しかし、伊沢団長は「配当停止は従業員も知っているはず」と反論し、「契約時に配当停止などの重要な事柄を伝えていなければ、預託法違反の可能性もある」と語気を強めた。

 和牛に出資し配当を得る和牛預託商法は、平成7~9年ごろに社会問題となった。高利回りをうたって出資を募りながら、実際には牛を所有していない事業者も多く、出資者の解約が相次ぎ破綻に追い込まれた。しかし、7年3月時点で約2万7千頭の牛を所有し経営を続けてきた安愚楽牧場は、「最後の砦(とりで)」と呼ばれた。

2011.9.24 12:00 (2/3ページ)

 「安愚楽には牛がいるから大丈夫だと思った」

 多くのオーナー債権者が声をそろえるように、同業者が相次いで破綻するなかで生き残ったことが、結果的に安愚楽牧場の信頼を強固なものにした。

 出資者の信頼は、さらなる投資につながった。12年3月には、安愚楽牧場が所有する牛は約6万5千頭に増加した。その5年後には約11万頭、さらに5年後の22年3月には約15万頭。牛の頭数に比例するように、7年3月に237億円だった売上高は、22年3月に784億円に達した。

 「取引業者も含め、安愚楽牧場を優良企業だと評価していたはずです。レストランや加工食品事業への拡大など、リスクマネジメントもしっかりしていた」

 東京商工リサーチ宇都宮支店の担当者は、そう振り返った。同社が出した企業レポートで、安愚楽牧場は全国平均を大きく上回る高得点を記録し続けた。

 「そもそも安愚楽牧場は破綻必至の詐欺商法だ」

 宇都宮市内で8月28日に開かれた安愚楽牧場被害対策説明会で、県弁護団はオーナー債権者に切り出した。弁護団が問題視するのは、安愚楽牧場が毎年の配当に加え、契約期間満了時に出資した全額の返還を基本にしている点だ。

追跡・安愚楽破綻(上)産経新聞

(上)守られていた“約束” 和牛オーナー制度行き詰まりの舞台裏

2011.9.23 12:00 (1/3ページ)

 『福島原子力発電所の事故による風評被害等の影響で、牛肉需要が低迷し、出荷売上が計画を下回っています…』

 6月下旬のことだった。栃木県鹿沼市に住む40代夫妻のもとに一通の手紙が届いた。和牛オーナー制度を運営する安愚楽牧場(本社・栃木県那須塩原市)からだった。夫妻は和牛に出資し、誕生した子牛の売却益から飼育委託料を差し引いた配当を受け取る和牛オーナー。手紙はこう続いた。

 『…6月度満了金および子牛売却利益金のお支払いを7月末日まで延期頂きます様、お願い申し上げます』

 しかし8月になっても満了金は振り込まれない。代わりに届いたのは安愚楽牧場の代理人弁護士からの通知だった。数日後、安愚楽牧場は東京地裁に民事再生法の適用を申請し事実上、倒産した。

 負債総額は4330億8300万円。このうち4207億6700万円がオーナー債権者の負債だ。オーナー債権者の多くが一般出資者で、その数は全国で7万3356人にのぼる。

 東京商工リサーチの調査では、1人当たりの平均出資額は574万円。1億円以上を出資したオーナーも135人にのぼるという。

 夫妻が和牛オーナーになったのは10年ほど前。妻が雑誌で安愚楽牧場の広告を目にしたことがきっかけだった。約5%の配当率は魅力だった。当初の出資額は50万円。契約期間終了後には50万円と配当がちゃんと振り込まれた。夫妻は徐々に出資額を増やし、契約期間終了後に返金された額を再び出資に回すこともあった。

2011.9.23 12:00 (3/3ページ)

 「最初からだまされていたとは思わない…。口蹄疫に東日本大震災が重なり状況も悪かった。でも最後のやり方には納得できない」

 女性は経営危機を隠して新たな出資を募った安愚楽牧場側に怒りを隠さない。

 「少しでも多くのお金を返してほしい。働けなくなれば、食べていくことも難しくなるんです」

 東京地裁は今月6日、安愚楽牧場の民事再生法による再生開始決定を出した。安愚楽側は再生計画を策定し、債権者集会に諮る。集会で計画が認められれば、再生手続きが始まる。牧場などの全資産を売却し、負債の弁済に充てる計画だ。

 しかし、4300億円を超える負債のうち、どれほどが弁済されるか分からない。「1割ほど」ともいわれている。

 経営破綻した安愚楽牧場は、社会問題になった和牛預託商法企業が次々に姿を消す中で、「最後の砦(とりで)」とされてきた。県内には2040人のオーナー債権者がおり、東京都や神奈川県などに次いで全国9番目に多い。全国7万人もの出資者を巻き込み「史上最大・最悪の消費者被害」ともいわれる倒産劇の背景を追う。

大阪弁護団の個別相談の受付状況!

被害者の皆さま
 9月7日(水)の説明会以降、大阪弁護団 の個別相談申込※1.2 を受け付けておりましたが、9月22日現在で、291名からお申込を頂きました。
 現在、27名の弁護士で手分けして、個別面談を順次、ご連絡させて頂いていますが、申込が集中しているために、まだご連絡できていない方もあります。担当弁護士からご連絡しますので、もうしばらくお待ち下さい。

 9月20日(火)以降、大阪弁護団の参加申込をうけつけていないか、お問い合わせを頂いていますが、現在も個別相談申込を受け付けています(個別相談は無料です)。9月末頃には、民事再生手続の債権届出書なども被害者宛に郵送される予定と伺っており、早めにご相談や参加申出を頂けると幸いです。
 正確な締切日は、後日弁護団で協議して、ご案内いたします。

 なお、弁護士への相談時には、安愚楽牧場との契約書だけでなく、安愚楽牧場からの手紙やパンフレット、事業報告書なども貴重な資料となりますので、一緒にご持参下さい。
 よろしくお願いします。

 ※1大阪弁護団の参加案内「agura-osakabengodan.goannai.pdf」をダウンロード
 ※2個別相談申込書「agura-osakabengodan.moushikomi.pdf」をダウンロード

2011年9月10日 (土)

安愚楽牧場被害~各地の被害者説明会等~

○9月10日…群馬で被害者説明会
○9月11日…兵庫県弁護士会姫路支部会館で被害者説明会
○9月14日…京都弁護士会で被害者説明会
○9月14日…岡山県弁護士会で110番
○9月20日…東海弁護団の被害者説明会(愛知県弁護士会5階)

各地の説明会の状況です。

安愚楽牧場問題 「何のための消費者庁か」自民党調査会で不満爆発

「肥育牛の売買・繁殖牛の預託オーナー制度を運営していた㈱安愚楽牧場(栃木県那須塩原市)が、4300億円近い負債を抱えて民事再生法の適用を申請した問題で、自民党消費者問題調査会(岸田文雄会長)は831日、消費者庁と被害者弁護団などから報告及び意見を聴取した。一定期間以上の預託によって利益の提供を約束する契約を規制する預託法を所管する消費者庁は、「法律上、預託取引自体は禁止されていない。ただ、今現在も勧誘がされているのであれば行政処分の対象になるが、(適用申請した)8月9日以降は勧誘がされていないと認識している」と述べ、預託法上は問題がないため、立入調査など消費者庁は動くことができないとした。自民党議員からは、何のための消費者庁か分からない、そんな答弁では納得できない、早急に対応すべきと、消費者庁の対応に不満が爆発した。」

…被害者からの相談を受けている全国被害者弁護団弁護団長の紀藤正樹弁護士は「今回の問題は、預託法を所管しながら何もしない消費者庁の脆弱ぶりが出ている典型事例。11日付で立入調査を要請しているが、それもやっていない。」と指摘。…(週刊・日本諸費経済新聞H23.9.12付第3面から、9/9発行)

◇本日届いた日本消費経済新聞の記事です。東京弁護団の活動ですね。大阪弁護士会の説明会、兵庫県弁護士会の説明会の記事も掲載されています。

◇ちなみに、国民生活センターの集計では、9/7までに、1967件もの相談が消費者センターに寄せられたようです。
  安愚楽牧場に関するトラブル速報!第2弾-民事再生手続の開始が決定-

2011年9月 8日 (木)

安愚楽牧場、監督命令の変更決定!

9月6日に安愚楽牧場の民事再生手続の開始決定がなされましたが、同時に、監督命令変更の決定も出されていたようです。
上記監督命令変更では、従前の監督命令を厳格にし、牛の残頭数、処分状況の報告を、毎月15日と月末の2回行うことを求めています。
また、日繰りの資金繰り表、上記牛の残頭数及び処分状況報告書の開始決定1週間以内の提出や、直近の資金繰り表より、資金残高が1億円以上下回る見込となったときにも、速やかな監督員への報告を要求するないようです。

安愚楽牧場ビジネスの問題点をふまえ、現経営陣に無批判に民事再生を任せるのではなく、厳格な監督を求める裁判所の姿勢の表れと思われます。

ちなみに、民事再生手続の開始と債権届出を案内する資料は、大量の被害者への発送のため、9月末頃までに順次発送される旨、安愚楽側代理人のHPに補足記載がなされています。被害者宛に早めに書類が到着されましたら、情報提供をお願い致します。

2011年9月 7日 (水)

安愚楽牧場被害対策・大阪弁護団の参加方法のご案内!

安愚楽牧場事件の被害者の皆様

2011年9月7日

安愚楽牧場被害対策・大阪弁護団

団長 斎 藤 英 樹

1,事案の概要

和牛オーナー制度を運営する安愚楽牧場は、8月9日東京地裁に民事再生手続を申し立て、同日裁判所は、監督委員の選任と弁済禁止の保全命令を出しました。オーナーは約7万3000人、和牛の買戻額は約4207億円とされますが、オーナーに返還される見込額について、会社説明でも不透明な状況です。

2,事案の特徴

安愚楽牧場の経営手法は、和牛預託商法と呼ばれ、かつては多くの被害者を生み、問題とされた企業が次々破綻しましたが、安愚楽牧場は唯一生き残りました。

安愚楽牧場の和牛預託商法は、繁殖牛を再売買の条件付で投資家に販売し、有料で飼養委託をうける一方、生まれた子牛を買い取って投資家に還元するというものですが、実際の繁殖牛の値段の10倍もの値段で売買契約をしているので、高額な買取代金全体に対する配当の負担となるほか、再売買価格は実際の和牛の値段より遙かに高額になるため、会社が利益をあげることができたか、そのビジネスモデル自体に疑問があります。

3,法律上の問題点

安愚楽牧場の和牛商法は、出資法や特定商品等の預託等取引契約に関する法律(預託法)に触れるおそれがあり、また、破綻必至の状態でお金を集めていたとすれば(自転車操業)、詐欺の疑いもあります。安愚楽牧場は、これまで一度も配当や再売買代金を減額せず、配当を遅らせたこともなかったため、より多くのオーナーが信頼を寄せたことによって一層被害が拡大したと思われます。

4,民事再生手続の現在までの状況

  昨日9月6日、東京地裁は、上記民事再生手続の開始決定をだしました(債権届出期間:平成23年12月6日、報告書等の提出期限:同年11月1日、再生計画提出期限:平成24年2月14日)。今後、再生債権届出に関する案内が通知されると思われます。

5,当弁護団について

(1)名称 安愚楽牧場被害対策・大阪弁護団

(2)組織 団長:斎藤英樹、副団長:今井孝直、事務局長:島村美樹、事務局次長:西野里奈

 ※ 弁護団員:現在25名 ※委任者規模によって、別途追加

6,当弁護団の活動方針

(1)安愚楽牧場に出資したオーナーの被害救済、実態解明を主たる目的とする。

(2)被害を受けたオーナーが一致して集団的に権利主張していくこととし、民事再生手続ないし破産手続等で不適正な処理がなされないように監視し、全国各地の弁護団と連携する。

(3)安愚楽牧場の民事再生手続等において、債権届出を行い、計画案に対する議決権を行使する。

(4)安愚楽牧場の経営者、関連企業等の責任追及についても検討する。

(5)安愚楽牧場及び経営者の刑事責任について告訴・告発を検討する。

(6)その他オーナーの被害救済に必要な一切の事項。

7,当弁護団の連絡先

530-0047 大阪市北区西天満6-5-17 デジタルエイトビル5階 斎藤英樹法律事務所

電話06-6367-6692 FAX06-6367-6693

AM10:0012:00PM2:004:00

メールアドレス   agura-higai-osaka@live.jp

大阪弁護団のブログ http://agura-higai-osaka.cocolog-nifty.com/

「agura-osakabengodan.moushikomi.pdf」をダウンロード を提出いただき次第、担当弁護士を決定し、ご連絡を差し上げます。担当弁護士と面談の上、委任契約の締結へ。※上記電話は、専用電話ではありません。集中するとつながりづらいので、担当弁護士の連絡を待つか、極力メール・FAXにてお尋ね下さい

安愚楽牧場・民事再生手続の開始!

本日、安愚楽牧場について、民事再生手続開始の報道がありました。
兵庫弁護団の先生から、早速、開始決定が申立代理人の栃木・柳澤弁護士のHPに掲載されているとの、情報提供を頂きました。

これによると、
(1)再生債権の届出期間は、平成23年12月6日まで
(2)認否書の提出期限が、平成24年1月11日
(3)再生債権の一般調査期間が、平成24年1月17日から1月24日まで
(4)報告書等の提出期限が、平成23年11月1日
(5)再生計画案の提出期限が、平成24年2月14日
となっています。

標準的な東京地裁の民事再生のスケジュールでは、債権届出は1ヶ月+1週間とされているのに対し、約3ヶ月先としているのは、オーナー債権者の人数が極めて多いからでしょうか。あるいは、所有牛の処理に関する照会が必要だからかもしれません。

弁護団との委任契約前に、東京地裁から書類が届いたかたがあれば、情報提供頂けると幸いです。
ちなみに、東京弁護団の申し立てていた、管理命令申立の帰趨は、まだわかりません。判明次第、補足したいと思います。

明日の大阪弁護士会での、被害者説明会に参加される方に対して、可能な範囲で情報提供させて頂きます。

2011年9月 3日 (土)

参考になる記事(安愚楽牧場の真相)

 忘れないうちに、安愚楽牧場の経営実態に関する参考記事を掲載しておきます。

(1) 安愚楽牧場の巨額負債、要因は10倍以上の高値取引」
   日経新聞電子版・2011.8.22

(2) 安愚楽牧場破綻の真相 経験不足で子牛繁殖できず」
   日経新聞電子版・2011.9.1

(1)では、オーナー7万3000人に対し、約10万頭のオーナーの牛がいて、買戻費用が4207億円かかるとされていると、安愚楽牧場は1頭を400万円以上で取引したことになる。繁殖牛の市場実勢は1頭あたり、数十万円であり、なぜこのような高値取引がまかりとおっていたか、というビジネスモデル自体に対する疑問を投げかけています。
 説明会では、牛1頭のえさ代に月1万5000円と説明されていたので、4年コースでも、えさ代は72万程度に過ぎない。繁殖牛が順調に、年1頭の子牛を生んで、子牛の売却利益が配当になるとしても、400万~600万に対する配当や、契約期間満了時に、購入額(出資額)と同額で買い戻すだけの利益を確保できるビジネスモデルだったのか、という疑問が残ります。

(2)では、民事再生申立書では、オーナーと契約した繁殖牛は10万6000頭となっていたが、農林水産省の飼養頭数聞きとりでは、繁殖牛が6万7000頭しかいなかったこと、その原因は直営牧場の職員の経験不足が原因で、子牛が死亡するケースが頻発し、畜産会社としては落第生だった、子牛頭数は2万7000頭のみだった、とあります。
 また、子牛が成牛にならないまま病気などで死んでしまう事故率が4~5%になれば、経営上は極めて厳しくなるとか。子牛買取を通じて、母牛オーナーに利益を還元するビジネスモデルはずっと以前に行き詰まっていたと指摘している。
 これが事実であれば、安愚楽牧場のビジネスモデルは、相当以前から自転車操業だったことになります。
 
 ※日経電子版の2枚目記事は、無料登録すれば、閲覧可能です。

 

2011年9月 2日 (金)

債権者説明会の配布資料

 8月17日の安愚楽側の債権者説明会(グリーンアリーナ神戸)の配布資料
 → ○民事再生手続の流れ「1.pdf」をダウンロード
    ○今後の弁済方針「2.pdf」をダウンロード
    ○比較貸借対照表・損益計算書「3.pdf」をダウンロード
    ○代理人のQ&A「4qa.pdf」をダウンロード

 ただし、上記説明会では、口蹄疫や東日本大震災、福島原発事故による売上減少のみによる破綻を強調し、直前まで出資を集めていたことや、オーナーから集めた多数の資金がどのように費消されたか、十分な説明がなかった。

 当然、会場の被害者からは、多数の質問、経営陣の説明に納得できない方も。代理人のQ&Aには、詐欺的なビジネスではなかったと強調されていたが、はたして自転車操業状態で契約を集めていなかったのか、多くの疑問が残ったところである。

安愚楽牧場被害対策・大阪弁護団の結成

 和牛預託オーナー制度を運営する、㈱安愚楽牧場が平成23年8月9日付けで東京地方裁判所に民事再生を申し立てました。黒毛和牛(繁殖牛)の売買と飼育委託の名目で出資を募り、子牛の買取代金の名目で毎年配当金を支払い、契約期間満了時に出資額と同じ額で牛を買い取ることで、実質的に元本を保証し、全国から多数の出資を集めていたもよう。

 同社に出資したオーナーは、全国に約7万人に及び、負債額は4300億円にもなると報じられています。各地の消費者センターには多くの問い合わせが寄せられています。8月17日に安愚楽牧場側の代理人が債権者説明会を開催しましたが(神戸市内)、オーナーの支払ったえさ代を含めた多額の金銭がどのように費消されたかは、まだ明らかとなっていません。

 このような中で、東京・栃木・埼玉・千葉・愛知・兵庫などで、各地の弁護団が結成されています。大阪でも、大阪弁護士会内の消費者保護委員を中心に、8月29日に安愚楽牧場被害対策・大阪弁護団を立ち上げました。

 9月7日(水)午後6時~(受付開始5時30分)、大阪弁護士会館2Fホール(大阪市北区西天満1-12-5)において、安愚楽牧場の被害者説明会が開催されます。
 弁護士会説明に引き続き、大阪弁護団の結成をご報告し、その取組予定について、ご案内をする予定です。

 大阪弁護団 団 長:   斎 藤 英 樹
          副団長:   今 井 孝 直
         事務局長: 島 村 美 樹
         事務局次長:西 野 里 奈 

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